ラベル ライトノベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ライトノベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年6月6日金曜日

シアンの憂鬱な銃

 刑事と女の子のタッグ、この設定だけで妄想はいくらでも膨らみますよね。
 そんな妄想をずっと楽しんでいたので、読むのがもったいなくて本棚に仕舞っていた「シアンの憂鬱な銃」を読み終えました。

 表紙の女の子はあんまりキャピキャピした子じゃないだろうなー、とは思ってはいましたが。
 まさか男装麗人(神父)とは、そしてかなりの堅物……。対する刑事の方はかなりフランクなキャラ付けされているので。
 いい感じにバランスが取れているので、なかなか会話のテンポがよろしい。
 文章は、多少過剰積載かなーと思われる文列が多々あるものの、読みにくいということもなく楽しめました。
 中盤からストーリーが大きく動くのですが、それがまた妙に詰め込んであるので「んあー」と思う方々もいるかとは思いますが。
 それはそれは、これはこれということで。
 キャラクターの心の機敏をメインに追っていくならば、そこまで自分は気にならなかったです。
 ストーリーも綺麗に締めくくられているので、続刊は無いかと思いますが。
 出たら是非とも購入したい、そんな一冊でした。

2014年6月3日火曜日

妹は僕に手を出すなっ!・読了

 なんだかんだで読み終わるのに三日かかかりました。
「妹は僕に手を出すなっ!」読了

 内容は、血の繋がっていない妹とドタバタバタバタバタバタバタバタバタラブコメディといった感じで。
 このドタバタ具合を楽しめるかどうかで、この作品の評価は変わってくると思います。
 なんせ起承転結の起承転まではドタバタしてるので、なんというか読んでいてとても疲れる。
 ヒロイン達も個々として見るならそれなりに可愛らしいだが、こう全部ドタとバタに絡まれてキャラクターがジタとバタしかされてないのが残念。
 いや、一応、多少は内面やらそれにいたった経由なども描写されているのではありますが、だいたいドタバタコメディです。

 何故か2巻も本棚に入ってたので、いずれ読むことになるであろう……。

2014年5月30日金曜日

東雲侑子は短編小説をあいしている・読了

 最近は、ホップでアッパーな作品ばかり読んでいたので、ここらでしっとりとした物語が読みたいな。
 ということで、またもや本棚で深い眠りについいた「東雲侑子は短編小説をあいしている」を掘り起こし読み終えました。

 一言で言うなら、甘酸っぱい。

 いやーいいなぁええですなぁと、青春ぷりに妬みも出てこない感じに甘酸っぱい。
 基本的に主人公の一人称視点で物語が進むので、主人公と一緒になってヤキモキするのである。
 そのヤキモキ具合が、はるかな遠い昔の自分と照らし合わせちゃって、なんだかこっちもこそばゆい。
 こう、近づくんだか離れるんだか、おっかな怯えの主人公とヒロインとの距離感がもう絶妙。
 物語としては、大きく盛り上がるわけでもないのだが、この淡々とした雰囲気が作品と内容にまっちしていてとても良かった。

 とても楽しめた一冊でした。

2014年5月29日木曜日

姫狐の召使い・読了

 大丈夫か作者!?

 と思わず言いたくなる出来具合だった、この作者の作品で初めて手に取ったのが「織田信奈の野望」で良かった。
 姫狐の召使いを読んだ後なら、たぶん今後この作者の本は買っていなかったであろう。

 織田信奈の野望もかなり緩めの作品であったが、それなりに物語に筋も骨組みもあり楽しめるのだが。
 こちらは終始ほわほわというか、なんというか、行き当たりばったりな展開でドタバタ系と言えばそれまでなんだが。
 なんともそのドタバタしているキャラクター達がイマイチ魅力に欠けるのが残念だった。
 主人公は、ずっとウダウダしているしメタメタで突込みが寒い。
 ヒイロンAは、頭がパッパラパー過ぎてもはやキ印の領域に踏み込んでいるが、そこはラノベなのでご愛嬌なのであろう。
 本当に主人公のことしか喋っていないあたり、別の意味で怖い。
 表紙絵になっている子は、なんというかスートリーを進めてるんだが話の腰を折るんだがで読みにくいたらありゃしない。
 貴重なツンデレ枠は、まぁうん、いいんじゃないっすかね。

 なんともまぁ読んでいて、部分的に見れば面白いのだが、キャラクター達が良い感じにウザくて楽しめない。
 まことに残念な仕上がりになっていた。
「織田信奈の野望」は良かったのだが、設定の組み立てからして失敗している感が否めない。
 ラノベを読んでラノベの設定を作った。そんな作品でした。

2014年5月27日火曜日

はじめてのクソゲー・読了

 最近本を読んでいない。
 いや、読んでるには読んでるのだが、前読んだ本を繰り返し読んでるので、読書した気にならないのだ。
 なら新しいの読めばいいだけじゃねーか。と思われるがこれが存外に難しい。
 本棚にところせましと詰められた未読本、ああ、なんだろう。新しい世界に入っていく体力が出ない。

 でも読むしかないのよね、新しい本を読むには。

 というわけで長らく本棚の片隅で朽ちていたラノベ「はじめてのクソゲー」を読了。
 内容は、男の子と女の子がクソゲーで距離を縮めるといったもんなんで割愛します。
 テンポ良くサクサクと読めるので、投げ出すこともなく読み終えれました。
 文体も主人公一人称なので、よけいな描写もくどくどとないので表示に読みやすい。
 弱ったオツムには、とてもちょうど良いお話でした。

2012年10月3日水曜日

ドラグネット・ミラージュ


  ドラグネット・ミラージュ

 久々に当たりを引いた!
 友人とブックオフに行ったときに、今はなきゼータ文庫を見つけて物珍しさに買ってみたらドンピシャリ。
 無骨な男と可憐な乙女の組み合わせで言ってしまえばベタベタな刑事物なのだが、これがまたいい。
 現代にややファンタジー色をやや入れた設定だが、安易に入れてみましたwwwといった感じてもなく。
 随所にその設定を散りばめられていて、ある種のドラマを見ているようだった。
 刑事物にファンタジー色を入れたもので有名所はポリフォニカの黒あたりだろうか?
 それはそうと、主人公のセリフの歯切れの良さがまたカッコイイ、感覚的に少しブラックラグーンの狂言回しに似ているかもしれない。
 ガガガ文庫の方に続編が出ているらしいが、イラストは見た限りゼータ文庫のほうが好みだ。
 ゼータ文庫は、なかなか良い物が多いので、なんとかんとか復活してほしいところ。

2012年9月17日月曜日

僕僕先生

  僕僕先生を読む。
 もうシリーズ通して7巻にもなる作品だが、ああやっぱりこの作品は最初の一巻が一番面白い。
 シリーズが進むごとにキャラクターが増えて文が増えないから、各キャラクターがやや薄くなりがちなのが最近の作品への不満。
 もちろん内容が薄いというわけではないが。
 ラノベ脳としては、やはり僕僕と王弁との酒飲んでくっちゃべってる姿のほうが何やら懐かしいような。
 あの一巻の擬似的な恋人関係みたいなものをまたみてみたいような、いまの師弟関係のほうが安定しているような。
 難しいところである。